Bonne journée, Photo, photo challenge

Weight of Water and Solar

201601-311(日本語は後半に)
After the mega quake in 2011, a lot of solar array panels were appeared here and there as the deregulation of the electric power industry moves forward. Last year, 2015, a flood struck Kanto area, north of Tokyo, again and many houses collapse under the weight of water. The panels behind a dried grass were not working anymore after the flood. Power lines were disconnected and the electronic circuit board was removed.
Mother Nature sometimes shows us her sever face.

I hope you find a contrast of weight between what we made and what nature made in the picture.

冬の早い夕暮れに役割を終えたソーラーパネルが柔らかな光を反射していた。冬枯れのあぜ道には、遠い春をじっと見る土色の枯れ草が微かな風に震え、コートの裾からは、夜の冷たさがゆっくりと這い上がってきた。
震災のあとに突如現れたソーラーパネルは、曲がりくねった田畑の線を鋭利な線で切り裂いている。山がちな土地に辛うじてはりついた大根の畑も、遥か広がる水田の休耕地も、いつの間にか太陽のかけらを集める銀色の受け皿となった。
薄暮のソーラーパネルに近付いてみれば、1日の役割を終えたその輝くガラス板の下では、太陽と人の営みをつなぐケーブルが行き場を失って垂れ下がっているのだった。写真の場所は、先の水害で沈んだ場所。一見、何も変わらずそこにあるように見えるソーラーパネルは、おそらくは水没して、制御基板が壊れたのだろう。それが収められていたであろうアルミのケースは、からっぽの冷たい箱となっていた。接続されていたであろう電線だけが、その箱に蔓を伸ばすように絡みついていた。
鬼怒川やその他の水害地域は、今ではすっかりいつもと同じ風景に戻っている。だが、家が取り壊されて更地になっていたり、春に水を通すためであろうコンクリートのパイプが水田に転がっていたりと、よく見ればまだまだ被害の跡が多く残っている。

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2 thoughts on “Weight of Water and Solar”

  1. 一時日本では新エネルギー事業とかでソーラーパネルが各地で設置されたりしたニュースを見たりしましたが、現在はどうなのでしょうか?
    無理な開発事業みたいな部分も感じたりもしましたが・・・

    1. 東京近郊は土地もありませんが、少し地方に行くと、ここ数年でたくさんのソーラーパネルが見られるようになりました。休耕地だったり山間の静かな土地だったりと様々ですが、無理して作ったような小さなものも多いですね。震災の余波はまだまだ続きそうです。

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